パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

障害年金―7

20141月末が、近づいた。 障害年金は月ごとなので、早目に手続きを済ませて、申請日を1月中にしたい。 そこで、申請に必要な書類を年金のサイトで調べた。 結構、ヤヤコシイ・・

 

   http://www.nenkin.go.jp/n/open_imgs/free3/0000000011_0000011265.pdf

 

この内、前回は、12(診断書)・13(受診状況等の証明書)・14(病歴・就労状況申立書)の書類が必要・・と言われて、用紙を貰った。 それらは、完了している。 1(年金手帳)・2(年金証書)・9(認印)・11(預金通帳)は、ある。 子に障害はないので、78が不要、共済には加入した事がないので、10(年金加入期間確認書(共済組合発行))も不要。 すると、残るは3(世帯全員の住民票)・4(本人の戸籍謄本)・5(配偶者の所得証明書)・6(子の学生証)だ。

 

この内、6は子供達から借りた。 すると345が準備できれば完了だ。 そこで二度手間にならない様に妻が年金事務所に電話し、前回担当したFさんを呼んで貰った。

 

すると、

 

「必要な書類は(申請する)人によってちがうので、前回お渡しした書類(121314)を見てみないと分らない」

 

と言う。 そこで、妻が

 

「世帯全員の住民票(3)・本人の戸籍謄本(4)・配偶者の所得証明書(5)があれば良いんじゃないんですか?」

 

とツッコミを入れた。 しかし、Fさんの答えは、

 

   「出来上がった書類を見ないと、分らないんです。 予め準備して貰っても、無駄になってしまうかも知れませんし・・」

 

と繰り返すだけだ。 そこで会社を早退し、妻の付き添いを得て年金事務所に行った。

 

   ―――――――――――――――――

 

職場から車で約20分、年金事務所に着くと、平日の午後一なのに駐車場は結構混んでいた。 警備員の案内に従って駐車し、中に入り受付に用件を申し出ると、84番の番号札を渡された。 今78番、まだ、間に5人いる。 そして20分間位待ったろうか、待合室に

 

   「お待たせしました。 84番の番号でお待ちの方、11番窓口へどうぞ」

 

と言う放送が流れて来た。 行くと、そこには、前回(201311月下旬)担当し、今朝電話で応対してくれたFさんがいた。 

 

偶然? それとも(誰かの配慮による)必然?