障害年金―6
2014年1月中旬、総合病院から自宅に電話があり、診断書が出来た・・と言う。 障害厚生年金の3級の認定(支給)に必須の書類だ。
http://www.nenkin.go.jp/n/www/sinsei/index4.html
そこで、リハビリの予約してある下旬に窓口に行った。 案内に従って代金を精算機で支払うと、係は診断書と病院の封筒を渡してくれた。
その診断書には、こんな事がS医師とS作業療法士の自筆で書いてあった。
傷病名 : パーキンソン症候群
原因または誘引 : 不明
既存障害 : 歩行障害
症状のよくなる見込 : 不明
初診時の初見 : 仮面様顔貌、Myerson徴候あり、前傾姿勢、
小刻み歩行あり、パーキンソニズムを認めた
障害の程度 : 平衡機能は・・ (略)
自覚症状・他覚所見 : すくみ足、突進症状
補助用具使用状況 : 杖を常時使用(T字杖)
現症時のADL・労働能力 : 食事=自立 ・・ (略)
物を持っての歩行は転倒リスク高い
予後 : 緩徐進行性であり、今後症状の進行が予想される
Myerson徴候については、下記URLを参照されたい。
まだ病名が分らない中、精一杯の表現だと感じた。 まぁ、予後は覚悟の上だが、こうして文字にされたものを見ると、
(あぁ、自分の病気はもう、治らないんだ・・ これからは、悪化する一方で・・)
と言う現実を突き付けられた様で、そこには辛いものがある。