パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

リハビリ142―女性の理学療法士

 

10月上旬には、もう一回リハビリが入った。

 

 

実はその朝、大学病院のセカンドオピニオン外来の受付から携帯電話に連絡が入り、日時が決定したばかりである。 10月下旬某日の午後3時の予約だ。

 

リハビリ室に到着するとO士がいたので、早速その旨を報告した。 すると、

 

   「良かったですねー!」

 

と、喜んでくれた。

 

(ン? O士がいる??? 今日は担当が違う・・と言われていたハズだ・・)

 

とは思ったが、椅子に掛けて待っていると、

 

   「○○さん、今日は。 本日担当のGです」

 

と、女性が挨拶をして来た。 髪を後ろに一本に縛った、清楚な印象の美人である。 でも、体格は良い。 男性患者に施術するので、候補から選ばれたのだろう。 か?

 

早速空いている台を探して、リハビリが開始となった。

 

別に女性だからと言って、異なる部位を異なる方法でマッサージする訳ではない。 施術はO士と全く同じだ。 ただ、体が柔らかいのである。 「柔らかい」と言っても柔軟性のことではない、男性の様な筋肉質ではない・・と言う意味である。

 

G嬢が片膝を立ててその上に私の足を載せた時は、柔らかい肉塊に当たった。 そう、乳房である。 体格も良いので、結構ボインなのである。

 

   ―――――――――――――――――――

 

途中、G嬢が訊いて来たので、答えた。

 

   「家では、どんな事をしてますか?」

 

   「こんなのです」 (仰向けに寝て、膝を立てて、尻を持ち上げる)

 

   「お尻上げですね?」

 

   「後は、こんなのも・・」 (同じ体勢で、上半身を少し起こして、両手を膝で挟む)

 

   「腹筋ですね、それって辛くないですか?」

 

   「何て事ないです。 こんなのも出来ますよ」 (仰向けに寝そべって、上半身を起こす)

 

   「凄い! それって、なかなか出来ないんですよねぇ・・」

 

と、褒められてしまった。

 

   ―――――――――――――――――――

 

やがてG嬢が丸椅子を持参し、台の上で仰向けになった私の頭上に座った。 この状態で肩関節の運動をした。 具体的には、仰向けの状態で万歳の格好をし、両腕をのばすと両手がG嬢に当たる。 部位はわからないが、制服の下の体の質感まで分かる・・ つい、意識をしてしまう。

 

なるほど、O士が

 

   「○○さんに、私よりGさんの方がイイって言われたらどうしよう・・」

 

と心配していたらしいが、分かる!