パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

リハビリ132―盆中なのに・・


8月中旬の今日はお盆の真っ最中であるが、リハビリの日だ。 8月初めは涼しかったが、この所酷暑が続く。 つい先日、高知県の四万十市で最高気温41.0℃が観測され、日本の記録が塗り替えられたばかりである。

 

今日も予想最高気温は35℃であるが、連日40℃近い最高気温が報じられていると、これ位では驚かず、

 

   「今日は、チョット涼しいんだね?」

 

と、出てしまう。 それに、朝晩はめっきり涼しくなった。 夜は、秋の虫の声が枕元に届く。

 

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さて妻の運転で病院に向かうと、幹線道路はすいていた。 自動車の台数も少ないが、トラックが走っていないのである。 大型車と言えば、時折タンクローリーを見る位である。 が、日中にタンクローリーが走っているのを見掛けるのは珍しい。 それも、何台も・・

 

結局通常の8割の時間で、総合病院に着いた。 この分なら、駐車場も空いているだろう・・と思ったが、違った。 なかなかスペースが無いのである。 意外だった・・

 

意外と言えばもう一つ。 リハビリ室も、混んでいるのだ。 ざっと見た感じでは、外来患者と入院患者の比は、いつもと変わらない。 盆中なのに・・

 

この総合病院では、土曜日の午前中もリハビリをやっている。 ある時、平日のスケジュールが合わなかったので、

 

   「土曜日は、(リハビリを)やってるんですよね?」

 

O士に訊くと、

 

   「えぇ・・ でも、激戦区なんです」

 

と、答えた。 つまり、会社を休まなくても良い土曜日には、予約希望が集中する・・と言う事なのだろう。

 

そう言われれば、お盆でも平時と変わらないリハビリ室の風景が、理解できる。