パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

土地を売る―1

 

5月に市から固定資産税・都市計画税の納付書が郵送されてきた。 年額24万円である。

 

 

父の遺産として私が相続した土地が市内に2箇所、いずれも市街化区域内にある。 片方は駐車場、もう片方は未利用地である。 駐車場の方は、何台か客が付けば税は支払えるが、問題は未利用の80坪の方だ。 変形地なので駐車場としても効率が悪いので、思い切って売却する事にした。

 

土地の売却で重要なのは、?価格と?不動産屋選びである。 両者を一挙に実現する方法として、インターネットの一括査定を利用した。 そしてサイトに登録して2時間後に、電話が来た。 T社のN氏からである。

 

N氏は、当方の売却希望価格の1.5倍以上の(売却予定)金額を提示してくれたので、結局ここに決めた。

 

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先ずは仲介か買取かを決めなくてはならない。 まぁ、急ぐ訳でもないので、仲介にした。 次は一般か専任か専属専任かを決めなくてはならない。 ここは先方の希望もあり、専任とした。

 

その後数日してN氏の来訪を受け、価格を決めて専任媒介契約を締結した。 期間は3ヶ月である。 その間、2週に一度の報告をメールで貰える。

 

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2週間が経過したので、報告メールを催促した。 すると、2件の照会があったが、成約には至らなかった・・と。 手応えは、良さそうだ。

 

それから数日して、「購入希望者が現われ、申し込みを戴いた」と言う電話があった。 要件はもう一つあって、値段の交渉カード(坪単価表示時の、端数の切り捨て)の確認である。 これはOKしたら、その範囲内で交渉してくれるそうだ。 まぁ、半端な坪単価を丸くしてくれ・・と言うのは、想定内だ。

 

最終的な意思確認の上で、契約日時の提示があったので、OKした。 でも、その前にやらなくてはならない事が3つある。