パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

バーベキュー(3)


少しずつ胃袋が落ち着いてくると、肉以外のものも食べたくなる。 そこで次は、ソーセージにした。 そしてその周囲には、茹でたトウモロコシを並べた。 トウモロコシは焦げない様に遠火で炙(あぶ)るので、時間が掛かるからである。

 

   http://img.pics.livedoor.com/011/5/7/57604f646ae3c5210ac6-1024.jpg

 

遠赤外線で炙られたソーセージは、パリッと歯応えが良い。 味も濃いので冷えたビールと良く合う! 開放感からか、女性達も何の躊躇(ためら)いもなく、男性の目前でソーセージを咥えている。 オイオイ、せめて肉汁を口から零(こぼ)すなよ・・

 

そうこうしていると、醤油が焦げる香りがしてきた。 見ると、焼き上がったトウモロコシに刷毛で醤油を塗っている人がいる。 この香り、もうタマランチ会長!(古っ)

 

   ―――――――――――――――――――――

 

皆、そろそろ満腹となってきた。 そこで最後の肉とエビに取り掛かった。 最後と言ってもトリではない、脂身の少ない牛ロースとエビである。

 

 http://img.pics.livedoor.com/012/3/c/3cdf04d871ae0a06914e-1024.jpg

 

先にロースを楽しんでいる間に、焦げやすいエビを弱火で焼く。 刺身用なので、半ナマで十分だ。 皿に取り、塩・コショーを振り、上からタップリのレモンを絞ると、殻まで食べてしまう。 わざわざ、キチン・キトサンを健食で摂る必要もない。

 

   ――――――――――――――――――――――

 

さて、本題。 バーベキュー中の症状の発現は? 

 

なるべく椅子に座る機会を増やした。 一番の危険は火なので、コンロで焼く時は必ず座り、アルコールもビール(350ml缶)を2本に控えた。 更に、後片付けは「遠慮」(笑)させて頂いた。

 

自分でもそんな注意を払っていたため、特筆すべき事件・事故もなく、無事に終了した。

 

そして、

 

   「また、来年もやりましょう!」

 

と言いながら、散会したのだった。

 

 

 

・・・ 

あっ! ホタテと焼きおにぎりの写真を忘れた・・