バーベキュー（２） - パーキンソン症候群　闘病記

ん？　網の左側に、白くて長いものが・・

そう、筍である。　家で採れたものを茹でてある。

実は隣家には竹林があるが、隣接する我が家の敷地に筍が出てくる。　これを掘ったものだ。

蛇足ではあるが、これは合法である。　それに隣家からは、隣家の敷地内の筍さえ、採取の許可を頂いている。

話が逸れたが、焼き筍の味は？　

塩を少し付けて口に運ぶと・・　甘いのである！　米糠で茹でてあるためか、エグ味は全く感じられない。　青い香りといい、シャキシャキした歯応えといい、これこそ季節限定の逸品だ。

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その次は、豚トロ。　

サシの入った肉・・　否、赤身が僅かに残った脂身を見ると、

　　　「（この脂がこのまま腹囲に付いたら、どうしよう・・）」

と、脳は躊躇（ためら）っているのに、手は勝手に動き、肉片を皿に運んでいる。　これを医学用語で、「不随意運動」と呼ぶらしい。