パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

MIBG、再び

診察の3日後には、もうMIBG検査である。 この検査は3年前位に受けた事があり、内容もほぼ同じだったので、その様子については下記を参照されたい。

 

   http://genchan.iza.ne.jp/blog/entry/2128915/

 

http://genchan.iza.ne.jp/blog/entry/2131811/

 

   http://genchan.iza.ne.jp/blog/entry/2134349/

 

ただ今回、違ったのは次の4点である。

 

       職員(看護師と技師)が替わっていた。

       MIBG液が黄色だった。(遊離ヨウ素?)

       翼状針を使わず、3方コックの付いたカテを用いた。 その一方には生理的食塩水と思われる液が20cc程、入っていた。

       前期像と後期像の撮影の合間は、水またはお茶のみの摂取が許可となった。

 

④について補足すると、前回は食事も含め自由に過ごして良い・・と説明書きにあった。 でも今回位は、上記以外の摂取は検査結果に影響するので、ダメ・・と書いてあった。

 

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午前9時にスタートした検査は、2時間半のインターバルを置いて、終了した時は昼を過ぎてしまった。 会計を済ませて、寿司屋で外食をした。 あ、「寿司屋」と言っても、回転寿司である。

 

以前「MRIは毎年検査するのに、なぜMIBGはしないんだろう?」と思った事があったが、検査費用を見て納得した。 個人負担が2万円以上なのである。 検査値の変化速度や情報量を勘案すると、この3年と言うのは案外適切な間隔なのかも知れない。

 

そして、本日の検査結果は、次回の診察日(5月中旬)に、新担当のS医師が評価してくれる事になっている。 

 

この3年間で、交感神経(受容体)の損傷は進んだのだろうか?