パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

診察201302―3


さて、昨年末の定期健康診断で指摘を受けた5項目について質問した

 

指摘内容は快気URLに既述であるので割愛し、

 

  http://genchan.iza.ne.jp/blog/entry/2988448/

 

ここでは質問内容とそれらに対するI医師のコメントを中心に紹介する。

 

?     軽度肥満

? 軽度多血傾向

? ALP値の上昇

? 視力低下

? 軽度高血圧

 

質問1:今回のALP値の上昇とParkinson症候群との関連はあるのでしょうか?

過去のALP値:386H24296H23)、301H22)、266(H21)319H20

 

質問2:軽度高血圧の治療を開始した方が良いのでしょうか?

       家庭で測定すると、境界域を前後している。

       過去の、検診時の血圧:1429513690H24)、13586H23

1519114195H22)、13410512890H21)、13490H20

14694H19)、14810013892H18)、13684H17)・・・

       以前自治体の検診で、「(すぐに治療の必要はないが)治療を開始した方が、将来のQOLが上がる」とのアドバイスを受けた事があった。

 

質問1に対しては、「関連はないわね」とI医師は一蹴したが、処方薬との関連については、コメントが無かった。

 

質問2に対しては、

 

   「境界域(高血圧)ねぇ、うーん・・ (治療開始の判断は)難しいトコねぇ・・」

 

と、考え込んでしまった。 すると、妻がシーンとなった場を取り繕う様に、言った。

 

   「主人は、手首に巻く(タイプの)血圧計で、良く測っているんですよ。」

 

   「あら、私も(同じタイプのを)使っているわよ! あれって心臓の高さで測るのよね」

 

I医師はコメントし、右腕を胸の前に回し、その手首を自らの左の乳房付近に当てた。 そして正しい計測法を紹介してくれた。