パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

診察201302―2


さて、I医師がそのメモの次の項目に目を移し、リハビリの話題となった。 (腰痛には、全く触れなかった。)

 

?     休日に炬燵で屈んで長時間事務作業をやり、腰痛を発症。 1月○日に○○市内の整形外科を受診。 X線撮影で、脊髄に炎症あり。 コルセットを装着し、消炎鎮痛剤(ハイペン錠200mg、2T/日)を14日分処方。 現在は、全面恢復。 (その間、リハビリは延期。)

 

再び、妻との会話が続いた。

 

   「この半年(を振り返ると)、リハビリが効果あったみたいねぇ。」

 

   「えぇ・・ でも担当だった人が、替わっちゃうらしいんです。」

 

   「担当って、Yさん? ・・でしたよね?」

 

   「はい、この3月から(外来でなく)入院(患者)の担当になるんですって?」

 

   「替わる・・と言えば、私もこの3月で・・」

 

   「ええーっ??? センセも替わっちゃうんですか?」

 

   「まだ最終決定じゃあないけれど、『そろそろ』とは言われてるのよねぇ。」

 

と言う事は、前任のT医師と交替して、もう2年が経過したのだろうか? 早いものである。

 

まぁ、某医科大学からの非常勤医なので、一定期間で替わるのは分かるが、この病気と一生付き合って行かなければならない患者とその家族にとって、2年間と言う赴任期間は、余りにも短い。

 

3月は人事異動の季節だ。