パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

定期健康診断

さて昨年(2012年)を振り返ってみたら、書き忘れた事があった。 それは会社の定期健康診断の結果である。

 

定期健康診断は、現在リハビリと脳神経内科に通院しているのと、同じ総合病院で受ける事にした。 検診の様子はさて置いて、その結果が昨年末に自宅に郵送されて来たので、 恐る恐る(笑)開封すると・・ 5項目の基準外とそれらに対する助言が記載されていた。

 

?       軽度肥満

ま、腹囲が85.5cmBMI=25.9では、指摘されても仕方ない。 

体重を、5%落とせ・・と言う。 (標準のBMIは、18.524.9

 

? 軽度多血傾向

  これはヘマトクリット49.8と、高かったことによる。 

問題はないが、1年後に要再検査と。 (標準は、38.048.9%)

 

? ALPの上昇

  肝臓の状態を調べる血液検査項目で、ALP386。 (基準値 339 Uml以下) 

3ヶ月後に消化器内科を受診せよと。 

 

?       視力低下

メガネを持参しなかったので、仕方ない。

 

? 軽度高血圧

  測定値が14295だったので、看護師が再測定を行った。 2回目は13690だった。

  記録は両値の平均になると言う。

 

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さて問題は、?と?である。 それらが現在服用している副作用かも知れないからである。 その評価は、次回の受診時にI医師に訊いてみよう。 

 

もし、高血圧の原因がドプスの副作用と無関係だとしたら、?高血圧の治療を始めた方がよいのか、降圧薬を服用するとして、?現在の抗パーキンソン薬との相互作用(特に、配合禁忌)は、あるのだろうか?

 

脱塩利尿剤やACE阻害剤は、OKだろう。 Ca拮抗剤は微妙だ。 節遮断剤は、ダメだろう。 ま、「軽度」の高血圧で、いきなり節遮断剤が処方される事はないだろうが。