グアム旅行8―恋人岬
さて2012年の宿題が残っていました。 それは途中まで書いたグアム旅行記です。
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次は、恋人岬を紹介しよう。
先ずは駐車場から見た岬の眺望を。
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画面中央の上部に見晴らし台に、人だかりが見える。 ん? その下の白いフェンスには、ピンクの葉が??? 流石は、常夏の島! ・・と、思えた。
それは、フェンスに留めた愛の証だった。 英語のも結構ある。
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それではここで、恋人岬の悲しい言われを紹介しよう。 岬の入り口に、数ヶ国語で書いてあったものだ。
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チャモロ族の美しい娘は、同じくチャモロ族の青年と愛し合っていた。 ところがスペインの総督が横恋慕。 結婚を迫ったのだ。 娘の父親は、何とOKしてしまった。
娘はスペインの総督との結婚が、いやでいやで堪らない。 でも、式の日は日一日と近づき、遂にその日となってしまった。
娘は家を飛び出し、愛する青年と共に逃げた。 それを知った総督は、娘が青年に連れ去られたと思い、追手を放ったのだった。 逃げ惑った二人は、ある高い岬にたどり着いた。 そして二人はどちらからともなく、ほどけない程黒髪を固く結んだ。
一緒ならもう何も怯えるものはない。 その岬から、身を投げたのだった。
知らせを受けて総督が岬に着いた時には ・・
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爾来、ここを「TWO LOVER’S POINT」と呼ぶ様になった。
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文字の周囲の芝も、綺麗に刈り込んである! こんなに傾斜のある、複雑な地形の芝って、どうやって刈るのだろう?