パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

診察201312―3

では、進行性核上性麻痺(PSP)のSPECT検査で得られる知見は?

 

   PSPSPECT : 中脳、前頭弁蓋部、前帯状回部の血流代謝低下

 (出典:http://medmerry.blog80.fc2.com/blog-category-20.html

 

しかし、純粋無動症(PAGF)のSPECT検査に関しては、決定的な情報に乏しい。

 

   http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22246015

 

   http://europepmc.org/abstract/MED/1895532/reload=0;jsessionid=oQcC76InI0YhVPbX9HSy.0

 

   ―――――――――――――――――――

 

話がそれたが、先ずはMRIである。 S医師は、モニターを見ながら、私に訊いた。

 

   「MRIは一年に一度は検査して見た方が良いと思うんです。 前回から一年以上経っていますので ・・」

 

   「ハイ、お願いします。」

 

   「じゃぁ、いつにしましょうか?」

 

   「リハビリと同じ日だと、都合が良いんですけど? 例えば・・」

 

と申し出ると、S医師はモニターのテーブルを見て決めてくれた。

 

   ――――――――――――――――――――

 

次はMIBGであるが、前回は今年(2013年)の3月に実施しているので、一年後は来年(2014年)の3月だ。 まだ先なので、SPECTの検査を先に入れる事にした。

 

直近では、12月中旬に空きがあるというので、お願いした。

 

こうして、忙しい師走となりそうだ。