芝生のメンテナンス(目土を入れる)
目土を買いに近所のホームセンターに行くと、14リッター入りのものが248円で売られていた。 レジの女性に断って、これを20袋、直接車に積み込んだ。 立会いの下、袋の数を数え、クレジットカードで購入して、帰宅した。
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家では芝生に車を入れ、車を移動しながら、袋を落として行った。 大体の位置に袋を並べ、袋をカッターで切りながら、ソッド(芝苗)間を埋めて行った。 背中に当たる太陽が心地よい季節である。 時々、アキアカネが袋に留まると「秋」を感じる。
しかし、20袋なんて、直ぐに使ってしまった。
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それ程、不陸(ふろく)が酷かったのである。
散水して、軽くローラーを掛けて当日の作業を終えた。 そして目土が落ち着いた一週間後に、化成(8-8-8)を施し、再度散水した。
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芝生の凹凸を直す事を、「不陸(ふろく)修正」と言う。 では、「陸」(ろく)とは、どんな意味なのだろうか?
「陸」とは平らな土地の事である。 平らな土地は耕作に適し、有用である。
逆に、「不陸」とは凸凹の土地の意味だ。 役に立たない。 そこでこれを、「ろくでなし」と言う。