パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

リハビリ15―病名が違う???


Y士が私に手渡した「リハビリ・・計画書」にいは、こんな事が予め印刷されていた。

 

診断名:パーキンソン病

障害名:パーキンソン症状、不完全、両側、下肢

 

確か担当のI医師は、

 

パーキンソン病というよりは、パーキンソン症候群

 

と言っていた。 一方、計画書の意味する所は、

 

パーキンソン病であるが、典型症状の発現は不完全で、一部しか出ていない。 出ている部位は両側(りょうそく)の下肢である」

 

と言う事なのだろうか? 考えれば考えるほど、分からなくなってくる。 それに障害部位は下肢でなく、下肢の運動を司る脳内の神経のハズだ。 

 

まぁ、今はリハビリ中。 リハビリに専念する事にしよう。

 

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所で、リハビリの効果はあったのだろうか?

 

結論から言うと、症状の改善には直接には繋がらなかったが、筋力は確実に回復した。 そして、日常動作のコツを教えて貰った事が、役立っている。

 

私の主訴は、歩行バランスの悪化である。 そして突進傾向は変わらない。 但し、教えてもらった通りに歩き方を変えたので、安定して歩ける様になった。

 

もう少し、続けてみよう。