パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

除草剤を噴霧する

20124月も上旬となると、芝生が薄っすらと緑になってきた。 それと共に、芝生内にも雑草が目だってきた。 特にスズメノカタビラが、元気だ。 そこで芝用の選択性除草剤として、MCPPも配合したアージランを動噴で撒布した。 撒布量は約10リッターであるが、これは先週25リッター調製した残りである。

 

実は、本当の目的は別にあった。 空き地に目だってきた雑草を潰す目的で、非選択性除草剤を撒布したかったのである。 それには、使い残りを撒布しなければならなかったのだ。

 

ただ、実際に撒布するのは、妻である。 骨折の影響もあり、ホースを引きながらノズルを振り回すのは難しい。 そこで、私の役割は、?薬液の調製、?エンジンの始動、?撒布中の動墳の移動となる。

 

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薬液は、濃厚にしてある。 規定では500倍希釈であるが、100倍希釈。 つまり、5倍の濃度だ。 これには、訳がある。

 

一度規定濃度で撒いて、1週間しても効果がないので、植木屋に訊いてみた。 すると、規定の数倍の濃さじゃないと効かないと。 更には、

 

   「25リッターだったら、(除草剤・バスターの容器で)1本入れちゃうんだよ!」

 

とも、教えてくれた。

 

   「今の雑草は、強いからねぇ・・」

 

とも、言っていた。 その後100倍で撒布したが、確かに効いてきた。

 

   「雑草と言う名の植物はない」(昭和天皇

 

であるが、ゴメンナサイ、雑草さん!