パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

転倒事故18―痛っ!

総合病院の整形外科で処方されたロキソニン(鎮痛剤)は、

 

「自己判断で止めて良い」

 

MM医師から言われていたので、20122月中旬のある日、痛みの引いた頃、試しに朝から服用を止めてみた。

 

その日の夕方は疲労感・倦怠感が強く、背中や腰が痛んで動作も緩慢になって来た。 最初はその原因が分からなかったが、

 

   (そうだ! 今日はロキソニンを飲んでいない!!!)

 

と、気が付いた。 急いで1錠飲んだが、中々効いてこなかった。 それでもその晩は痛みも無く良く眠れたので、矢張り鎮痛剤はまだ必要だ。

 

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そこで家中のロキソニンを集めたら、長女が歯医者で貰った分が、6錠出てきた。 但し、整形外科のは50mg錠、歯医者のは60mg錠であった。

 

で、13錠処方されているが、朝晩の2回で鎮痛効果は十分だ。 もし薬が切れたら、市販のロキソニンを買えば間に合う。 そう、OTC薬にもなっているのである。

 

http://www.daiichisankyo-hc.co.jp/site_loxonin-s/index.html?cid=250

 

因みに「OTC」とはOver the counter、つまり処方箋なしで薬局で買える薬の事で、「大衆薬」と呼ばれる事もある。 また、最初は「要指示薬」――医師の処方箋が必要――だった薬がOTC化された薬を「スイッチOTC」と呼ぶ。

 

そして、第1類医薬品――薬剤師から説明を受けないと買えない――に分類されている。 もしかしたら、お世話になるかも知れない。 ただ、休日には薬剤師が不在のドラッグストアもあるので、購入には注意を要する。