パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

姫始め(続)

生理4日目の姫始め・・

 

こんな時には、妻に導いてもらうと確実である。 その旨を伝えると、妻は私の竿を持ち、自分自身に当てがった。 そこで腰に少し力を入れると、確かに先は入り口に当たっている。 でも、ここで焦ってはダメだ。 無理に入れようとすると(潤っていないので)ツッパッてしまい、お互いに痛い。

 

そこで少しずつ腰を前後して行くと、ある時点から「スー」と入った。 妻には申し訳ないが、気持ちイイーーー・・・!!!

 

抽送する時の感じが、普段とは明らかに違う。 キュッ、キュッ…と言う感じだ。 それは経血がサラサラしているからだろう。 経血が女性の体内で凝固しては困るので、Plasminogen Activatorが働いてFibrinをFDPに分解するからだ。

 

そんな感触を楽しみながらも、きつ目の摩擦による快感に、あっさりと射精してしまった。 いくら約束とは言え、余りの早さに、我ながら情けない。

 

問題はここからだ。 生理の時のセックスは、挿入する時より抜去する時のほうが難しいのである。 

 

そーっと周囲に触れない様に抜いてティッシュペーパーで竿を拭うと、ペーパーが僅かにピンクに染まった。 ここで綺麗に拭かないと、後々下着が茶色くなってしまう。 これを「学習効果」と呼ぶ。

 

終わって斑にピンクのティッシュペーパーを見ると、

 

   (何でここまでして、やらなければならないんだろう…)

 

と、妻への懺悔とも後悔ともつかない念に駆られる。 それでもセックスの前はヤリたくって仕方なかったのである。 男と言うのはしょうもない生物である。

 

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蛇足ではあるが、潤いが足りない時には、専用のゼリーを使うと良い。 しかし、我が家では、以降はベビーオイルを使う様にしている。 専用のゼリーは確かに便利だが、ヌルヌルし過ぎて、折角の摩擦感が少なくなってしまうからだ。