パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

整地工事―4 (芝を貼る準備)

201110月、伐採・整地を委託した植木屋に芝苗(姫高麗、0.9平米×100束)の予約注文をしたら、納品が1020日か21日になると言う。 それまでに植える場所を整備しておかなければならない。 具体的には領域を定め、礫を取り除き、トンボで平面を確保する事である。

 

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そこで夕方ホームセンターに行き、ロープ(50m)、杭(ロープを留めるため、6本)、目土(14リッター×15袋)を購入した。

 

帰宅後、芝を貼る領域を定め、ロープを張り、杭で留めた。 その領域内をトンボで均して行くと、結構大きな石も埋まっていた。 パワーショベルで転圧してあるので、スコップで掘り出すのも、一苦労であった。 (下記URLの写真で、白い袋が目土である。)

 

   http://img.pics.livedoor.com/011/a/c/ac5bd1c74acccb3fd2ca-1024.jpg

 

それでも手間を掛けた分、綺麗になった。

 

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夕方、植木屋が工事代金の集金に来た。 まだ工事は95%位しか完了していないので、1割程を未払いとし、残りを内金として支払う約束をしてあったからである。 この時、今後の柑橘類の苗の購入についても、打ち合わせた。 整地した土地は地目が「山林」なので、何かの樹を植えておかなければならないからである。

 

苗として植木屋のオススメであるデコポンやら、レモン、スダチやらを注文してあったのだ。 柑橘類は成長が遅く、徒長枝さえ摘んでやれば、大木にはならない。 それをパワーショベルで掘った穴に、植えてくれると言う。 そして、冬場の管理方法も教えてくれた。 苗に西風が直接当たらない様に、藁かコモを巻いておくと良いそうである。

 

23年後に、どんな実がどれ程着くのか、楽しみである。