パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

診察―201108-7(薬局で、気が付く!!!)

その後、その総合病院に隣接する薬局に処方箋を出し、薬の処方を受けた。 薬局は空いていたが、調剤に時間が掛かっている。 それは、半錠のマドパー配合錠を小袋に分けるためである。

 

時間があったので、脳神経内科の受付で貰った書類の確認をしていると、次回の診察予約が15:30となっている??? 確かI医師は、血液検査をすると言っていた・・

 

そこで急遽総合病院に戻り、脳神経内科の受付に予約票を示し、

 

   「あのぉ・・ 次回は血液検査があると、聞いたんですが?」 (私)

 

と言うと、受付嬢はモニター画面を見ながら、キーボードを打ち始めた。 そして

 

   「申し訳ありません」 (受付嬢)

 

と言いながら、来院時刻を1時間繰り上げた。 つまり、14:30だ。 採血から1時間で検査結果が出る・・と言う事である。

 

また、薬局に戻って少ししたら、調剤が完了した。 前回より、少し廉くなっている。 どうやら、再処方だかららしい。

 

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今回の診察で、I医師の口から「パーキンソニズム」と言う言葉が、何度か出た。 私は自分の病気が(普通の)「パーキンソン病」だとばかり思っていた。 でもやがて、自分自身でも疑問が湧いてきたので、これ(=純粋なパーキンソン病とは考えられない事)を、「亜型」と表現してみた。

 

でも、I医師はむしろ「パーキンソン症候群」と考えている事も分かった。 その意味も含めての、次回のMRI撮像であろう。 さてそこから、どんな情報が得られるのだろう?