別腹は、いくつある？？？ - パーキンソン症候群　闘病記

肉をひとしきり食べた後は、味を変えてみよう。　次は、イカとソーセージだ。　

イカは焼き過ぎない様に、注意が必要だ。　ソーセージは普段食べている銘柄だが、炭で焼くとパリッとした食感となり、一段と美味しくなる。　同じソーセージとは、思えない程である。

え？　アルミフォイルの中が気になる？　魚屋のオススメのマグロのカマを焼いている。

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皆が満腹、もう食べられません・・

と思ったら、どこからともなく、醤油の焦げる匂いがしてきた。　恒例の、焼きおにぎりが出来てきたのだ。　この匂いを嗅ぐと、もう堪らない。　別腹がもう一つできる瞬間だ！

ん？　誰か、「もう、満腹だー！　何も入らない〜・・」なんて、言わなかったっけ？？？

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さぁ、これで本日のメニューは、全て終了。　・・と思っていたら、冷蔵庫から冷えたスイカを出してきた人がた。

5月上旬に、どうしてスイカがあるのだろう？

　　　（ま、今頃のスイカじゃ、どうせ甘くもないだろう・・）

と思って一つ齧ってみたら、その予想は見事に外れた。　殊の外、甘いのである。　もう、別腹がいくつある事か？？？

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今度こそ全てのメニューが終了し、こうして今年も、大バーベキュー大会は無事にお開きとなった。　

・・と言いたいのだが、この後、お茶とお茶菓子で話しに花が咲き、延々と宴（うたげ）が続いたのだった。

肝心のパーキンソン病の症状であるが、意識をしていた事もあり、格段不自然な動作は無かった様に思う。　それに、「楽しい事は、病気を駆逐する。」