パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

芝生維持への不安 − 除草剤編

 

20113月となった。 会社でも学校でも、色々とイベントの多い月である。

 

3月ともなると日中の気温も上がり、芝生に雑草が目立ってきた。 高麗芝は、まだ萌芽の準備中である。 そこで、選択性の高い除草剤を、高濃度で撒布する事にした。 選択性除草剤とは、芝生には影響が(少)なく、雑草には有効な除草剤の事である。

 

雑草の種類と選択性除草剤の例 :

 

?       スズメノカタビラ等のイネ科の雑草に対しては、アージランの200倍希釈液

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?       カタバミ等の双子葉植物に対しては、MCPP100倍希釈液

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を撒布する。 芝生中に両種類の雑草がある場合は、?と?を混用して用いている。 勿論、展着剤を忘れてはならない。

 

但し芝生が緑になってきたら、この半分の濃度にしないと、高温時に薬害(葉の黄変)が出る事がある。

 

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パーキンソン病(多系統萎縮症?)の発病前は撒布器に10リッターの薬液を入れ、これを背負って芝生に噴霧していたが、今はその自信がない。 しかし撒布面積が大きいので、半量の5リッターでは到底、足りない。 そこで試しに、10リッター調製してみた。 もし重くて背負えなければ、液を2分するだけの事だ。

 

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流石に10リッターは、重い・・ 一旦石段に乗せてから背負おうとしたら、一瞬バランスを欠いた。 姿勢の保持が難しくなってきているからであろう。 しかし、その後の撒布には差し支えなかったので、少し自信を持った。

 

今後は、除草剤の効果を観察して行く事としよう。