パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

マドパー配合錠の効果

 パーキンソン病の特効薬であるL-DOPAを含有するマドパー配合錠の追加処方を受けた。すると、服用開始から丸2日経った201011月下旬、起床時から調子がよい。 ふらつきが感じられず、体調が充実している感がする。 

 

(そう言えば、発症前はこんな感じだったなぁ・・)

 

と、思い出した程である。

 

実際いつものコースをウォーキングしたが、大股歩行や腕振りが普通にできる様になり、足も引きずらなくなった。 マドパーに配合されているL-DOPAの効果であろう。 薬効の発揮までに丸2日かかった事になるが、処方量が少ないからであろう。 (L-DOPAは即効性)

 

それに加えて構音障害も軽減し、声が出やすくなった。

 

今日の段階では、マドパー配合錠が著効を現したと思えた。

 

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所が・・である。

 

その3日後、早朝ウォーキングに出掛けたが、余り調子はよくなかった。 その原因は、マドパー(L-DOPA)の効きが悪いためと、推定された。 理由は、二つ考えられる。

 

? 前夜の服薬時刻が午後7時過ぎと、早かった

? 起床時間が遅く、ウォーキング開始が午前9時頃となった。

 

あくまで仮説であるが、夜に服薬したL-DOPAの効果持続時間は、12時間である・・と。 今夜は、少し遅い時間に服薬してみよう。