パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

セックスレス夫婦が・・

 抗パーキンソン薬であるビ・シフロールを服用していて、副作用は皆無でもなかった。 セロトニン1A神経も刺激を受けたせいか、性欲が亢進した。 

 

妻には、

 

   「セックスレス夫婦が、羨ましい」

 

とまで、言われてしまった。 自分では節度を持って接している積もりだったが・・

 

これは、ドパミン・アゴニスト(ビ・シフロールも、これに分類される)に見られる副作用の一つらしい。 誤解はないと思うが、性欲亢進と性機能亢進とは異なる。

 

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抗パーキンソン薬の一種であるビ・シフロールが著効を示す・・ じゃあ多系統萎縮症ではなく、やっぱりパーキンソン病なのであろうか? このブログのタイトルとハンドルネームは、まだこのままにしておこう。

 

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しかしながら、投薬開始4週間辺りから、寧ろ薬効が低下した感が出てきた。

 

・ 非運動性症状(ふらつき感)や脂汗が再発した。

・ 運動性症状(特に歩行系や突進傾向)が投薬開始23週の頃より、悪化した。

 

これは本当は「薬効の低下」ではなく、症状が進んだためであろう。 次回の診察時に報告してみよう。

 

参考文献 : http://www.geocities.jp/applewelfare/iryou/women.html には、下記の記述があります。

 

性機能や性的関心に影響を与える薬がある、例えばドーパミン・アゴニストは性欲過剰(性欲が増す)を招いて・・」