うかい鳥山にてランチ
8月中旬の暑い最中(さなか)、納涼を兼ねて「うかい鳥山」に行った。 1年振りである。 前回は蛍鑑賞のために夕方ついたが、この所夜の天候が不安定なので、今回はランチとした。
http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2014/06/24/073701
(因みに以下の紹介には商業的な意図は無く、特定の店舗や料理を推奨・保証するものではない。)
さて、場所は高尾インターから数分、受付が山間(やまあい)にひっそりと佇んでいる。
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予約してくれた義妹が受付に車椅子を借りに行ったら、大柄の男性と共に帰って来た。 聞けば、
「うかいの人が、(部屋まで)連れてってくれるんだって」
と言う事らしい。 私は、自分で歩ける所は歩きたかったが、後で分かった。 それは、①全体的に勾配がある、②床面が必ずしも平面でなく、段差もある、③通路が狭く、初めてだと危険なばかりか他の客への配慮が必要、等の理由だろう。
例えば、①・②の理由により、力が必要だし、慣れないコースで事故られても困るだろう。 それに、③の理由は、店側としては顧客同士のトラブルは、万が一にも避けたいからだろう。
で、③の狭さであるが、本当に車椅子が通ると、もう他の人は通れない。 しかも、両脇に手で回す車輪の無い、幅の狭いタイプだ。 それでも、橋は通るのに幅が結構ギリギリだ。
(こんな感じの車椅子でした。 → http://caretaro.com/shop/image_view.html?image=101003000055
こうして、先導する案内役の和服姿の美人に導かれ、途中、水車を見ながら、エアコンの効いた部屋に通された。
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見ると、テーブルと8脚の椅子が並んでいた。 そして、床の間には一幅の掛け軸と生け花があり、脇には茶釜があった。 どうやら、元々(の作り)は茶室らしい。
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さて、仲居さんの挨拶の後、料理が運ばれて来た。 続いて、それらを紹介しよう。