パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

診察201604―1

今日はリハビリの後、診察のある日だ。 そこで、我々は脳神経内科に移動した。 表示パネルを見ると、既に私の番号が表示してあった。 そして、名前がいつものS医師(女性)でなく、F医師(男性)の名があった。 

 

   (まさか、この3月末で交代? それも急に!)

 

と思ってしまった。 そこでノックして診察室に入ると、50代と思(おぼ)しき男性がこちらを向いて、優しそうな眼差しで迎えてくれた。 そして、こう伝えた。

 

   「今日は、S先生が急に・・」

 

と。 つまり、F医師は臨時の代診らしい。 いくら何でも、挨拶や予告なしに、交替する事は無い・・とは思っていたが、それを知ってチョッピリ安心した。

 

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初見の医師なので、メモの提出を躊躇(ためら)っている妻に私が催促すると、妻がカバンから出したので、私が受け取りそのメモをF医師に渡した。 そこには、

 

(1) 前回受診(2016年2月○日)以降の様子について 

 

① 2月末頃、越生の梅林、大クスの樹、サイボクハムに行った。(義弟の車・運転) 

・ 梅林は混雑し、駐車場が遠く、約300mの間は坂道。 梅林入り口に到着した時には既にヨレヨレ。

・ 大クスの樹へは急な坂道だったが、距離も短く、パワーを貰った。(県内最大、日本で16位の樹)

・ サイボクハムは非常に混雑し第三駐車場に駐車、レストランまで遠く、疲労困憊。 車椅子を借用。

② 3月初旬の昼、腰痛のため○○市内の整形外科を受診。 レントゲン撮影後、セレコックス錠100mg(1回1錠、1日2回、14日分)、レバミピド錠100mg(同)、ロキソプロフェンNaテープ100mg(28枚)の処方を受ける。→ 回復思わしくなく、15日後と38日後に再診。 (自ら運転)

③ 3月中旬某日の午前、定期健診のため○○市内の歯科を受診し、歯石の除去。 (自ら運転)

④ 同日の夕方、腰痛が続き、整形外科を再診。 セレコックス錠100mg(前回同様)、レバミピド錠100mg(同)に加えて、桂枝加朮附湯2.5g(1回1袋、1日3回食前服用、14日分)の処方を受ける。→ 回復思わしくなく、更に23日後に再々診。 (自ら運転)

⑤ 3月下旬、友人の誘いで森林公園に行った。 レンタサイクルで園内を一周(20km?)したが、特に事故も無く快適だった。 帰路、南サイクリングセンターから南口までの緩勾配で疲労。 (自ら運転)

⑥ 3中旬と下旬の2日、昼食時に胃痛を起こし、絶食。 11月中旬の上腹部痛に似るも、約30分で恢復。

⑦ 4月上旬の某日午前中、腰痛が完治せず、整形外科を再々診。 セレコックス錠100mg(前回同様)、レバミピド錠100mg(同)、桂枝加朮附湯2.5g(前回同様)、ロキソプロフェンNaテープ(28枚)の処方を受け、現在に至る。 (自ら運転)

 

と。 すると、F医師はこんなコメントをした。