パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

診療008―201904(2)

メモは続いた。

 

 

(2)  自主練習について

 

運動不足及びむくみ解消のために、下記練習を4月以来、毎日実施している。(3週間連続)

  • K公園の「ジョギングロード」を、妻のサポートを得て、一周歩行。(約500m?)
  • エアロバイクを、平均時速20kmで30分間運転。(=10km相当)

    しかし、いずれも足のむくみには、効果が認められなかった。

 

(3) 血圧の測定結果について  (アムロジン処方の結果の検証)

 

  • 前回診察日(3月25日)~昨日(4月21日)の起床時及び就寝時の血圧は、次表の通りであった。

 

 

 

   起 床 時

 就 寝 時

有効日数

 19

19

19

27

27

27

項目

最高血圧

最低血圧

脈拍数

最高血圧

最低血圧

脈拍数

単位

mmHg

mmHg

pulse/min

mmHg

mmHg

pulse/min

平均値

133

87

70

124

82

72

標準偏差

9.5

5.2

4.7

7.1

5.6

5.8

最高値

147

94

78

136

91

86

最低値

112

74

63

108

65

64

 

   ――――――――――――――

 

これを見て、f医師はこんな事を言った。

 

   「歩くって大事な事ですよねぇ・・ 歩くことによって、『第二の心臓』とも言われるふくらはぎが、活動しますから。 結果、足から(体液が上に)戻りますからねぇ」

 

と。 まぁ、自分なりに練習している事を評価してくれた。 と言うのは、

 

   「センセ、疲れている時は、歩行練習はお休みした方がイイんでしょうか?」

 

と妻が尋ねると、f医師は返事をしなかった。 つまり、譬え疲れていても、運動した方がイイ・・と言う事だろう。

 

また、血圧については、

 

   「上手くコントロールされていますね」

 

と、評した。 

 

そして、最後にこう言った。

 

   「この紙は、戴いて宜しいですか?」

 

と訊いた。 珍しいものである。 これまでは、ほぼ毎回返却されていた。 きっと、何か思う所があるのだろう。

 

 

診療008―201904(1)

さて、4月の下旬にf医師による診察があった。 普段は朝一で診察を受け、午後からリハビリを行うのが通例だった。 しかし、朝一の診察時には駐車場が無く、待合室も空席が無い程混雑している。 そこで今回、午後3時の受診にしてみた。

 

   ――――――――――――

 

予約時刻の15分程前(=14時45分)に出発すると、door-to-doorで、10分程で到着するので、それから院内用のスリッパに履き替えて診察券を窓口に出すと、15時迄には間に合う。 案の定、駐車場にはポツポツと空きがあり、待合室内はガラガラだ。 後で知ったのであるが、当日は院長の診察が15時半からだったのだ。 つまり、待合室にいる患者は、f医師の患者・・と言う事になる。

 

我々は、15分程で呼ばれた。 うん、早い!

 

私がノックして妻と診察室内に入ると、f医師が椅子を廻してこちらを向き、訊いた。

 

   「どうでしたか、ペリアクチンは効きましたか?」

 

私は、

 

   「だめでした・・」

 

と答えながら、いつものメモをf医師に手渡した。 そこには、次の様に書いておいた。

 

   ――――――――――――――

 

1)  前回受診日(2019年3月〇〇日)以降の体調について 

 

  • ドプス600mg+シンメトレル300mg、アムロジピン5mg(いずれも1日量)は、ほぼ毎日服用した。
  • ペリアクチン錠4mgについては、途中でgive upしてしまった。(理由は下記に)
  • ADL/QOLが、更に低下してしまった。 例えば
  • バランスの悪化:移動時・歩行時のふらつきや立ちすくむ事が、増した。

(床からの立ち上がり時、妻の手を借りる事が多くなった。 歩行時は、ほぼ同様。)

(病院・ホームセンター等、外来者用車椅子のある所では、毎回借用する様になった。)

  • 姿勢保持障害:立位でのバランスの喪失(易転倒性)が一層酷くなった。

(室内外で繰り返し転倒の結果、手・腕・膝に擦過傷。 膝の下には、内出血も・・)

  • 歩行障害:すくみ足や突進歩行等

(床の見切り縁で立ちすくむ様になった。)

等がある。 その原因として、次の2点が考えられた。

  • 症状が進んだ。
  • ペリアクチン(1日3回、各1錠)は、2回服用後、違和感があった。 3錠目服用後、それは「脱力感」に変わった。 妻も、私を支える時、「フニャフニャしている」と。
  • 足のむくみについて
    • 前回先生よりご教示のあった「寝る前に、30分間、足をあげてみよ」を実行したが、著変はありませんでした。
    • 4月より新担当となった(上尾中央総合病院の)理学療法士が施術中に、疑問を持った。

「このむくみの原因として、循環器系や腎臓に問題はないの? 主治医の先生は、何て言ってるの?」

と。 どの様に答えたら良いでしょうか?

 

   ―――――――――――――――

 

f医師は、ペリアクチン(の処方)に自信があったのか、②の「(理由は下記に)」の「下記」を探し始めた。 そして、③の最後を見て、妻に

 

   「ご主人は、(本当に)フニャフニャしていましたか?」

 

と訊いた。 これに対して、妻が

 

  「えぇ。 もぅ、支えるのが大変で・・」

 

と答えたので、納得した様だった。

 

   ――――――――――――――

 

尚、最後の疑問は、実際、M嬢から発せられたものである。 

 

   http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2019/04/20/091524

 

これに対して、f医師は、

 

   「もし循環器系や腎臓に問題があれば、先ずは顔からむくんできますよ。 足だけなんでしょ? むくんでいるのは???」

 

と言うものだった。 私は、「成る程・・」と思った。

 

 

ハローワークにて―「そ、そんな!?!」

さて、今日は、ハローワークでの失業認定日である。 「出勤時刻」は、1時半である。 それに間に合う様に、妻の運転でハローワークに出掛けた。 今日は、例の差額が出る日だ。 

 

   http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2019/04/04/083130

 

譬え、違いが僅か5円/時間でも、1日8時間で40円、既に約300日分の給付を受けているので、12,000(=40×300)円程になる! それに、現在の給付額も、1,120(=40×28)円増えるハズである。 期待してしまう・・

 

   ――――――――――――――

 

さて、⑥番窓口に「失業認定日申告申請書」と「雇用保険受給資格者証」とを提出し、後者を返して貰う時、女性職員がA4の紙を添えて、何かを説明している・・ きっと、

 

   「あなたの給付増額は、〇円です。 そのため、遡及分が〇回で、〇円。 それに、今月から、日額が〇円になります」

 

と言っているに違いない!!! 

 

   ――――――――――――

 

やがて、私の名が呼ばれ、私が立ち上がると、その様子を見ていたその職員が、演台から出て来てくれた。 私は、

 

   「(随分、親切だなぁ・・)」

 

とは思ったが、

 

「(まさか、私の心証を良くするためじゃあ無いだろうなぁ・・)」

 

と思ってしまった。 と言うのは、その職員が、驚愕の発言をしたからである。

 

   「〇〇さんの場合は、増額は有りません。 その事をここに書いておきました」

 

と!?! そして、その職員の指先をみると、「 (マルに)追 なし」の文字が手書きで添えてあった。 私は思わず、 

 

   「そ、そんな!?!」

 

と叫びそうになった。 余りの落胆に、なぜなのか(計算根拠)も訊けず、スゴスゴと立ち去るしかなかった。

 

   ――――――――――――

 

次は、③番窓口での、就活の実績作りである。

 

我々はエレベーターで1階に降り、③番窓口の所定のラックに「ハローワークカード」を入れると、濃いピンクのA4の紙の入ったカードケースを渡された。 やがて、

 

   「さくら色のカードをお持ちの方?」

 

と職員が呼んでいる。 50代と思われる、真面目な印象の男性だ。 と言うのは、4月も中旬になると、女性(パート?)職員は殆んどいないので、デスクも空いている。

 

男性職員の前に座り、「雇用保険受給資格者証」を出すと、職員はパソコンの画面を見始めた。 私の希望職種を見て、2つ程、案内をした。 それらはいずれも学校の事務(の補助)である。 まぁ、いずれも1名のみの求人なので、採用となる確率は極めて低い。 それでも妻は、

 

   「プリントして頂けますか?」

 

と意欲を見せた。 すると男性職員は、

 

   「(受給)期間が終わっても、(この窓口に)来ていいんですよ」

 

と言いながら、「雇用保険受給資格者証」に日付と、相談に〇を付けて返却した。 そう、今回を含めて、あと2回の「出勤」なので、③番窓口に来るのが今回が最後となるからである。 

 

いよいよ、である。

 

義妹達とランチ

 

今日で平成が終わり、明日から令和になるらしい。 今日を、「平成の大晦日」と称したテレビ局もあったが、4月は30日(30日=晦日)までしかない。 きっと、「大晦日」の意味を取り違えているのだろう。 しかし、

 

   「大晦日は、1年の最後の日のことです」

 

とするサイト( https://jpnculture.net/oomisoka/ )もあるので、あながち間違いでもない!?!

 

   ---------------

 

さて、3週間程前に行ったイタリアン・レストランを、妻が気に入ったらしい。 義妹達に声掛けをして皆で行く事になった。 え? メンバーですか? まぁ、平日に都合が付く義妹達と義弟と言うと、我が家(2名)+過日ご両親を失った義妹夫婦(義弟は定年退職)+末っ子の義妹である。 末の義妹の旦那は、現役で働いている。 つまり、5名なので、プリウス1台で行けるのだ。 まぁ、妻の声掛けなので、自分で運転して案内する積もりだったのだろう。

 

   http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2019/04/16/103327

 

妻は、30分で行く・・と言っていたが、私は40分見るように主張した。 と言うのは、人数が多いと、なにかと時間が掛かってしまうのと、霧雨が降っていたからである。 しかも平日の昼からあの混雑である。 私は予めの予約を勧めたのであった。 予約して置いて、その時間に遅れるのは、マナー違反である。

 

さて、女3人+男2人を乗せたプリウスで行くと、店舗まで35分掛かった。 私の正解である。 私は、車を施錠するために皆が車から降りるのを待っている妻を尻目に、杖で先に行き、店員に、

 

   「〇時半に予約をした〇〇です」

 

と告げると、店員はノートをチラッと見て、

 

   「こちらへどうぞ」

 

と案内してくれた。 そして、メニューを置いていった。 ま、注文するのは、ランチに決まっているのだが、ピザまたはパスタとして、何を注文するのか迷うのだ。 まぁ、どれを食べても「外れ」はないのだが、一応、迷って見たいのだろう。(滝汗)

 

結局、義弟はケーキの無いサラダ・ランチとグラス・ビールを、残りの4人はケーキ付のスープ・ランチを頼んだ。 飲み物は各自オーダーしたが、女3人はカフェラッテを、私はエスプレッソにした。 後は。料理が来るのを待つのみだ。

 

   ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

 

暫く待つと、義弟にサラダとビールが、残りの4人にはスープが届いた。 野菜に対しては、拘り(=好き嫌い)のある義弟ではあるが、完食した。 我々もスープを飲み終えた。 店員が空いた食器を下げて空いた空間に、先ずはパスタが運ばれて来た。 すると、妻が取り皿5枚に、均等に分けた。 丁度その頃、ピザが運ばれて来た。 しかし、5等分は難しいので、皆の了解を得て、6等分した。 結局、余った1切れは、我々男性陣に廻って来た。 

 

こうして、2種のパスタと3種のピザを、次々と平らげた! そして、飲み物が届いて、砂糖とコーヒー・クリームを入れて味わい始めた頃に、丁度、ケーキが4種類運ばれて来た。 すると、ジャンケンで選択順を決めると言う。 私は、残ったモノで良いので、ジャンケンには参加しなかった。

 

すると、妻が1番となりイチゴのタルトを選び、次の義妹が抹茶のケーキを、そして最後の義妹がイチゴ・ショートを選んだので、私は残ったチョコレート・ケーキとなった。 苦いエスプレッソに甘いチョコレートが良く合った。 途中、夫婦でケーキを分けて食べたりもした。 妻は、チョコレート・ケーキの味を絶賛した。 

 

   「結局、『残り物には福がある』と言う事ね!」

 

と言う結論となった。

 

パスタやピザが、ほぼ同時に運ばれて来る事に、不満を言った人もいたが、

 

   「同時に来るから、勢いで食べられるのよ! バラバラに来たら、途中、お腹いっぱいになっちゃうでしょ?」

 

と妻が解説したら、皆が納得した。 それでも義弟は、途中、ズボンのベルトを緩めていた。

 

3時間程、お喋りをして帰宅した。 そして、皆が満足の半日となった。

 

 

リハビリ472―良ーく教えてくれた。

今日は、4月中旬、リハビリの予約日だ。 そこで、妻の運転で総合病院に出掛けた。 今日は、先に作業療法が先だ。

 

そこで、担当のM士は私をデスクに案内し、M士の指示に従って名前と住所とを模写したら、先日の名前に続いて住所も合格となった。

 

すると、彼は私の手を取り、指のマッサージを行った。 その後、棚の所に行って、枕とボールを持って来た。 彼は枕を机の上に置き、その上に自らの腕を乗せ、ボールを握って見せた。 そのボールは直径25cm程で、柔らかい物だった。 問題は、その持ち方である。 

 

彼は、全部の指を真っ直ぐ伸ばし、親指と残り4本の指でボールを力強く挟んでいる。 横から見ると、まるでアヒルのくちばしの影絵の様だ。 そして、彼は注意した。

 

   「指は、曲げちゃあ、ダメなんです」

 

と言いながら、指を曲げてボールを握って見せた。 それを聞いて、私は不思議に思った。

 

   「(指を伸ばすのと、曲げるのと、どこが違うんだろう?)」

 

と。 私は

 

「(そうだ、これは、訊くチャンスだ)」

 

と思って、その違いについて良―く教えてくれた。

 

   「もし、指を曲げてボールを握ったまま、手首を屈伸すると、ここの筋肉が鍛えられるんです」

 

と言いながら、私の手で彼の前腕部の内側を触らせた。 更に、彼は続けた。

 

   「ほら、ここ! 2本(長掌筋と橈側手根屈筋(?))あるでしょ!!! もし,指を伸ばして(同じ事を)やると、今度は、こちら側(=外側)(の筋肉=肘筋(?))が鍛えられるんです」

 

と言いながら、同様に私の手で彼の前腕部の、今度は外側を触らせた。 

 

ナホルド、そう言う意味があったのか! 訊いて良かった!!! こんなに良く教えてくれるなら、もっと早くから訊けば良かった・・ 否、今からでも遅くは無い!!!!!

 

そしてD、久々に握力を測定した。 すると、右38.4kg、左39.8kgだった。 M士は、記録に残っている後者のデジタル表記を見て、

 

   「凄いじゃあ,ないですか、40キロ(グラム)もあるなんて! 私より、強いな」

 

と言った。 こうして、作業療法も、その後の理学療法も、無事に終わった。

 

   ――――――――――――

 

リハビリ終了後、私は、リハビリのオーダー票がいつまでになっているか、M士に訊いた。 すると、

 

   「4月末までですよ・・」

 

と答えた。 妻も私も、ビックリした。 だって、

 

   「リハビリの期間を伸ばして貰うために、態々3月(上旬の)〇日に、F医師を受診したのに・・ ねぇ?」

 

と、私の方を向いて、M士の前で同意を求めた。 私が大きく頷くと、彼女は続けた。

 

   「だって。あの時、『(リハビリ期間の)延長をよろしくお願いします』って言ったら、『ハイ、分かりました』と言ったよね!」

 

と、再び、M士にアッピールした。 しかし、既に時遅し・・ 過去の事をあれこれと言っても仕方ないので、M士が提案した。

 

   「(私が)T医師を受診していますよね! 私、これからT医師に会う用があるので、〇〇さんのオーダー票を書いてくれるか、訊いてみますよ・・」

 

と。 我々は、「渡りに舟」と思い、お願いする事にした。 すると、妻がツッコミを入れた。

 

   「あのぉ・・ その時、(改めての)診察が必要か否か、訊いて頂けますか?」

 

と。 まぁ、次回のリハビリ時には結果が出ているだろう。

 

 

バッテリーを買う  

 

さて、気功の帰り道、ホームセンターに寄った。 その理由は、バッテリーを買うためだ。 何のバッテリーかと言うと、乗用芝刈り機用だ。 え? 確か、買い替えて、快調じゃあなかったのか・・ですって??? 良く、ご記憶ですねぇ・・

 

   

http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2016/04/17/071119

 

しかし、3年目の春には自然放電し、木小屋の解体時に芝刈り機のエンジンキーを廻しても、コツンと言うのみだった。 念のため、充電器を当てると、3つある充電進捗度表示ランプの内、2つは点灯、1つのみ点滅していた。 つまり、放電していても、僅か・・と言う事だ。

 

事実、終夜充電器を繋いでおいたら、翌朝には全てのランプが点灯し、フル充電となった。 これに安心したのがイケなかった。 そのままにしておいてしまったのである。 つまり、安心の余り、充電用のケーブルをバッテリーに繋いだままにしてしまったのだ・・ その結果、フル充電から1ヶ月後、充電しようとして、充電器の電源を入れると、「バッテリー異常を示すランプが点灯し、先の(充電状態を示す)3つのランプがいずれも消灯しているのだ・・ つまり、バッテリーが完全に放電してしまったのだ。

 

つまり、充電用のケーブルを通じての、(ほぼ(?)完全)放電である。 こうなったら、ブースターケーブルを使うしかない・・ そこで、プリウスのボンネットを開け、バッテリーカバーを外そうと、マニュアル片手に奮戦したが、どうしても外れなかった。

 

こうなると。救援車を待つか、新しい充電済みのバッテリーを買うしかない・・ そして、私は後者を選んだ。 と言うのは、気功師宅の近くにホームセンター(カイ〇ズ)があるからだ。 そこで私は、出発前に、バッテリーを外し、妻に車に積んで貰った。

 

そこで、気功の帰りにホームセンターに寄った。 先ず、車を身障者用駐車場に停め、妻が車椅子を借用してくる。 そして、(私は身障者用)トイレで小用を済ませてから、買い物をする。 今回は店員に、「自動車用バッテリー売り場」の場所を訊いた。 店員の言う番号の所に行くと確かにバッテリーが、並んでいる・ しかし、我々の欲しい「30A19R」は無く、「4」で始まる型番しかない。 仕方なく店員を呼んだ。 すると、

 

   「こちらにあるだけなんです。 お取り寄せも出来ません・・」

 

と素っ気ない返事である。 我々は、その言い方にバッテリー互換表を見る事すら諦め、別のホームセンター(ビ〇ホーム)に寄った。 そして、バッテリー売り場に行くと・・ オオ、あるではないか!!! しかも、「-R」と「L」が3個ずつ・・ 

 

しかし、旧バッテリーの引き取りについては、何とも書いていない。 私は、店員呼び出しボタンを押して呼んだ。 すると、

 

  「同じ種類のを、買った数だけ引き取ります。 もし、古いバッテリーを後日持って来るなら、レジまでお持ち下さい」

 

と案内してくれた。 

 

そこで、妻が古いバッテリーを車に取りに行き、1個買って帰った。 (但し、充電日は、3個共同じだった。)

 

 

 

気功54

今日は4月の中旬、気功に行く日だ。 前回は3月初め・・つまり、1ヶ月半ぶりに施術を受ける日だ。

 

   http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2019/03/11/085851

 

これまでは2ヶ月毎だったのに、なぜ今回は、1ヶ月半なのか? それは、私の体調が必ずしも良くなかったからである。 この頃はセロトニンを増やす薬を試していた。 結果的に、いずれも症状を改善する所か、寧ろ悪化させていたのであった。

 

さて、50分程、うつ伏せで行い、その後10分程、仰向けで行った。 施術後、気功師による解説が始まった。

 

   「血圧は、135の・・75だったわ」

 

と、A4の紙を見ながら言った。 そして、

 

   「今回は、頭の中に(気を)一杯入れておいたわよ! どう、分かる?」

 

と訊いたので、私は正直に

 

   「・・ 分かりません」

 

と答えた。 すると、

 

   「貴方には、(霊が)見えないのよねぇ?」

 

と更に訊いてきた。 勿論、見えない旨を答えた。 すると、気功師は意外な事を言った。

 

   「見えない方が、幸せなのかも・・」

 

と言い、自分の受難経験を披露した。 そして、その様な目に遭わないために、その様な場所に行く時は、(拝んで)気の入った塩を、出掛ける前にチョット舐め、帰ったら自分の身体にパラパラと振り掛け、またチョット舐めると良いらしい。 そうしないと、(霊が自分の中に)入って来てしまう・・と言う。

 

その例として、友人に誘われて行った、某ラーメン屋の話しをした。

 

   「〇号線の、あの辺にあるラーメン屋を知らない? (店舗名は)何て言ったかなぁ、そこに凄い数(の霊)がいて、私は行くまい・・と思っていたの。 友人がそのラーメン屋に行こう・・と言ったの。 勿論、断ったわ。 ある時、その友人が店舗で待っている・・と言うのよ! 仕方なく行ったわよぉ。 すると、ドンドン(霊が)私に入ってくるの・・ 仕方なく、私は友人に訳を話して、店を出たわよぉ・・ そして、信じていない友人に、私は自分の手を見せたわ。 この辺がドドメ色になった(右手を)・・」

 

と言いながら、自分の右手の薬指と小指とその付け根の辺りを左手で示した。 

 

本当に不思議な現象である。 ま、話は逸れたが、要は霊のいそうな所に行く時は、十分に留意しなさい・・と言う事である。 それを聞いた妻が、

 

   「これまで、お墓参りをする時は、何にもしないで行ってたわぁ・・ センセ、病院もですか?」

 

気功師に訊いた。 気功師が当然の事の様に答えると、我々は顔を見合わせた。 と言うのは、毎週リハビリのために総合病院に出掛けているからである。

 

 

 

気功54

 

今日は4月の中旬、気功に行く日だ。 前回は3月初め・・つまり、1ヶ月半ぶりに施術を受ける日だ。

 

   http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2019/03/11/085851

 

これまでは2ヶ月毎だったのに、なぜ今回は、1ヶ月半なのか? それは、私の体調が必ずしも良くなかったからである。 この頃はセロトニンを増やす薬を試していた。 結果的に、いずれも症状を改善する所か、寧ろ悪化させていたのであった。

 

さて、50分程、うつ伏せで行い、その後10分程、仰向けで行った。 施術後、気功師による解説が始まった。

 

   「血圧は、135の・・75だったわ」

 

と、A4の紙を見ながら言った。 そして、

 

   「今回は、頭の中に(気を)一杯入れておいたわよ! どう、分かる?」

 

と訊いたので、私は正直に

 

   「・・ 分かりません」

 

と答えた。 すると、

 

   「貴方には、(霊が)見えないのよねぇ?」

 

と更に訊いてきた。 勿論、見えない旨を答えた。 すると、気功師は意外な事を言った。

 

   「見えない方が、幸せなのかも・・」

 

と言い、自分の受難経験を披露した。 そして、その様な目に遭わないために、その様な場所に行く時は、(拝んで)気の入った塩を、出掛ける前にチョット舐め、帰ったら自分の身体にパラパラと振り掛け、またチョット舐めると良いらしい。 そうしないと、(霊が自分の中に)入って来てしまう・・と言う。

 

その例として、友人に誘われて行った、某ラーメン屋の話しをした。

 

   「〇号線の、あの辺にあるラーメン屋を知らない? (店舗名は)何て言ったかなぁ、そこに凄い数(の霊)がいて、私は行くまい・・と思っていたの。 友人がそのラーメン屋に行こう・・と言ったの。 勿論、断ったわ。 ある時、その友人が店舗で待っている・・と言うのよ! 仕方なく行ったわよぉ。 すると、ドンドン(霊が)私に入ってくるの・・ 仕方なく、私は友人に訳を話して、店を出たわよぉ・・ そして、信じていない友人に、私は自分の手を見せたわ。 この辺がドドメ色になった(右手を)・・」

 

と言いながら、自分の右手の薬指と小指とその付け根の辺りから、手の平の左3分の1程を左手で示した。 

 

本当に不思議な現象である。 ま、話は逸れたが、要は霊のいそうな所に行く時は、十分に留意しなさい・・と言う事である。 それを聞いた妻が、

 

   「これまで、お墓参りをする時は、何にもしないで行ってたわぁ・・ センセ、病院もですか?」

 

気功師に訊いた。 気功師が当然の事の様に答えると、我々は顔を見合わせた。 と言うのは、毎週リハビリのために、何もせずに総合病院に出掛けているからである。